謹賀新年(戌年)

新陰流の世界へようこそ!


支部長の川部が「師範」允許

 🐯平成30年1月13日、多摩支部長の川部正昭が新陰流正伝上泉会の島正紀会長より「師範」の称号を允許されました。これによって、多摩支部の評価が上がり、稽古が一段と充実したものになります。

 いつもの稽古は、内伝・教士の高橋清のほか、本目録(同日に昇伝位)・准教士の石川宗成、目録・准教士の金子磨古刀の指導陣が支えながら、小転・杉森昌樹、小転・原田正男、大転・志水祥介、大転・青木伊之のほか、東京道場や大宮道場からの応援会員の出稽古によって、実り多いものに育っています。

 冬の多摩新陰流クラブの稽古は正直、かなりの寒さに耐えながらの真剣勝負です。暖房なしの稽古空間は古武術の貴重な体験を否応なしに与えてくれます。なまじの根性では音を上げるかもしれませんが、会員は意気軒昂に取り組んでいることが誇りです。

 なお、東京道場の新年演武会への参加状況は近日、報告します。

 

稽古始・新年演武会を開催

 🐯平成30年明けましておめでとうございます。今年も「新陰流正伝上泉会多摩支部」(多摩新陰流クラブ・町相新陰流クラブ)の活動をご支援ください。

 松の内の1月4日(木)、中心稽古場である八王子市立由井第二小学校体育館で、稽古始となりました。寒中に負けず、前半は通常稽古、後半は内々の演武会を催して、新年の誓いとしました。

 演武の演目と組み合わせは以下の通りでした。

1、演武A(使打組み合わせ)

 ①     中段十四勢     志水祥介――金子磨古刀   青木伊之――高橋清

 ②     九箇(下から)   杉森昌樹――金子磨古刀   原田正男――高橋清

              村山英夫――金子磨古刀

2、演武B

 ①     三学円之太刀    志水祥介――高橋清    青木伊之――金子磨古刀

 ②     三学(下から)   杉森昌樹――高橋清    原田正男――金子磨古刀

              村山英夫――高橋清

3、演武C

 ①     三学(本伝)    金子磨古刀――川部正昭

 ②     九箇(本伝)    高橋清――川部正昭

4、制剛流抜刀術

 ①     居合「表」     全員(リーダーは金子磨古刀)

 ②     立合「表」「七箇條」  高橋清

 

第8回前橋合同合宿に参加

 🐯平成29年10月28~29日、「新陰流正伝上泉会合同合宿」が群馬県前橋市内で開催されました。

 新陰流正伝上泉会多摩支部である「多摩新陰流クラブ」も参加し、合同稽古(市立大渡体育館、生涯学習センター体育館)と流祖・上泉伊勢守の墓参・法要(西林寺)を行い、一段の弘流を会員一同で誓い合いました。ただ、恒例の記念演武は野外が雨天のため、残念ながら中止となりました。

 多摩支部からは、川部正昭はじめ高橋清、石川宗成、金子磨古刀の指導陣と、会員の志水祥介とが参加して、2日間にわたって練磨と法事に打ち込みました。初日夜には、懇親会と座学で盛り上がり、夜遅くまで歓談しています。とりわけ、座学では貴重な先人の動画を見ながらの議論に、普段には味わえない流儀の形と反省点を探る良い機会となっています。 

  <フォトギャラリー>に一連の写真を掲載しました。

 

「町相新陰流クラブ」活動開始

 🐯 多摩地域での「新陰流」活動を盛んにするため、「町相新陰流クラブ」が活動を始めました。代表者は新陰流正伝上泉会多摩支部に在籍する杉森昌樹(小転)、世話人は同じく川部正昭です。稽古場所はJR横浜線・相原駅に近い町田市立相原小学校の体育館を中心に設定します。10月までに学校側と施設運営委員との打ち合わせを経て、同体育館の使用許可が出ています。町田市民はもとよりJR・京王線橋本駅に近い相模原市民の参加を期待しての新展開です。

 稽古は今月から原則、金曜日の夜2時間を予定しています。初日は11月3日(金)午後6時45分からでした。月に2~3回の稽古日を設定することになります。今後のスケジュールは本HPの<稽古予定>欄で確認してください。

 活動の新展開に伴い、新陰流正伝上泉会多摩支部の稽古は、従来からの八王子片倉地区を中心としたものに加えて、毎月6回前後に増え、会員の力量向上が一段と促進されるはずです。入会者が続くことを期待しております。

 

This is Shinkage-ryu Kamiizumikai(新陰流英文紹介)

 🐯

 "Shinkage-ryu"  is one of the representative schools of   "kenjutsu"  ,  a swordsmanship in Japan which was founded bay

Kamiizumi Isenokami Nobutsuna more than 450 years ago .

Our  "Shinkage-ryu Shoden Kamiizumi-kai"  was estabulished with the aim of  honoring the founer , Kamiizumi Isenokami Nobutsuna , and of  spreading his brilliant achievemento .

At the same time , we are working to focus on inheriting the Shinkage-ryu correctly in the way as it was founded both technically cultururally .

All members are practicing to accomplish the ultimate goal of mastering  "Honden"  (the techniques which were established in an actual fight with buckled on armor) , which was inherited from the founder to the second , Yagyu Sekisyusai .

 

<作成と翻訳 内伝・田中宏幸 2017年9月作成>

 新陰流は、今から450年以上前に、上泉伊勢守信綱によって創始された、日本を代表する剣術流派の一つです。我々、新陰流正伝上泉会は、新陰流の流祖・上泉伊勢守信綱に敬意を表し、その輝かしい功績を世に広めることを目的として、設立されました。同時に、新陰流を技術的にも文化的にも創流当時の形で、正しく継承していくことに焦点を当てて活動しています。会員は、流祖から二代目の継承者である柳生石舟斎へ伝えられた「本伝」(鎧を着た実戦の中で確立された技)の習得を最終目標に、稽古を積んでいます。

 

志水、青木の両会員が「大転」位を受けました

 🐯 多摩支部2期生の志水祥介、青木伊之の両名が10月12日、初めての伝位になる「大転」位に就く「伝授の太刀」を新陰流正伝上泉会の島正紀会長・師範部長より授かりました。これによって、初級の太刀課程である「取り上げ遣い」の錬度を上げながら、新たに「中段十四勢」「下段八勢」「後雷刀十三勢」の習得へと歩を進めています。熱心な稽古ぶりからすると、来春には次の伝位へとステップアップし、多摩支部の主戦力へと成長してくれるものと期待しています。

 

杉森、原田の両会員が「小転」位に上がりました

 🐯 多摩支部第1期生の杉森昌樹、原田正男の両名が8月、「小転」位に就く「伝授の太刀」を島正紀会長・師範部長より授かりました。9月より教習する型が「下から使い」へと進み、「取り上げ使い」より一段とスムーズな太刀捌きの習得に励んでいます。習う太刀はさらに増えてくるため、気持ちは大きく変わってくるはずです。

 また、支部第2期生の志水祥介、青木伊之も精励して、演武はレベルの高いものになりました。「大転」位への前進は間もなくのことと思われ、稽古は密度の濃いものに突入しています。

 第3期生の誕生を期待して、入門者が陸続と現れるよう、広く募集を掛けようと考えています。

 

創立31周年記念演武会に参加しました

 🐯 平成29年9月2日(土)、ちよだパークサイドプラザ(東京・千代田)体育館で「新陰流正伝上泉会東京道場創立31周年記念演武会」が開催され、多摩支部からも会員が参加して演武披露しました。

 演武の内容は、

  杉森昌樹が「後雷刀十三勢」「中段十四勢」の使太刀

  原田正男が「後雷刀十三勢」「中段十四勢」の使太刀

  志水祥介が「相雷刀八勢」の使太刀

  川部正昭が「三学円之太刀本伝」「九箇之太刀本伝」「九箇之太刀」の打太刀

       「九箇之太刀本伝」の使太刀

  多摩支部の指導や応援に協力している

   高橋清が「七太刀」「相雷刀八勢」の打太刀」

       「九箇之太刀本伝」「三学円之太刀本伝」の使太刀

   金子磨古刀が「燕飛本伝」の使太刀

   村山英夫が「中段十四勢」「相雷刀八勢」の使太刀

 演武の反省をしつつ、今後の精進を誓い合いました。

 <フォトギャラリー>に演武などの様子を掲載しました。

 

小田原城址で初めての演武

 🐯 平成29年8月26日(土)午後、新陰流正伝上泉会が神奈川県小田原市の小田原城「風魔まつり」で演武を披露しました。多摩支部の指導陣も酷暑の中で、打太刀に使太刀に熱演しました。

 演武の内容は、

  支部長  川部正昭(皆伝) 「三学円之太刀本伝」「七太刀」「小太刀」「続雷刀」「相雷刀八勢」

                の打太刀、「九箇之太刀本伝」の使太刀

  指導員  金子磨古刀(目録)「奥義之太刀内伝」「小太刀」の使太刀

 小田原は、新陰流の流祖・上泉伊勢守とは因縁の深い土地で、後北条家の藩士に自ら剣術指南しただけでなく、子供・孫も藩の師範として長らく流派を普及した歴史があります。 

 小田原城址での演武は初めてです。ざっと450年ぶりに本筋の新陰流が演武されたことになり、大変意義深い催しとなりました。今後も小田原での演武会を企画していくことになります。

<フォトギャラリー>に演武の様子を掲載しています。

 

8月20日に「新陰流(剣術)体験会」開催しました

 🐯 平成29年8月の20日(日)に八王子市立由井第2小学校体育館で「新陰流(剣術)体験会」を開催しました。参加者は八王子市「こうほう八王子」と地域情報誌「ショッパー」を見ての申し込みでした。

 いずれも60歳前後の男性が、新陰流の概要を聞いた後、奥義を垣間見る「三学円之太刀本伝」など多摩新陰流クラブ会員の演武を見学し、袋竹刀を持っての打ち込み体験、剣術の狙いとは何かを身をもって感じる技の数々など、充実した約1時間を楽しみました。

 昨年の体験会には女子大生など若い人が多かったのに対し、今回はシニア中心の参加で、多摩地域では幅広い年齢層で古武術に関心が湧いていることがうかがわれます。体験から入会へと進むことを期待しつつ、一段の新陰流興隆を誓い合いました。

 <体験会の概要> 参加費は200円(資料代)。15歳以上で男女問わず、事前申し込み。

 体験に使う袋竹刀は貸与。運動着と上履き運動靴を持参。武道の体験は不問。

 新陰流正伝上泉会の有資格指導者が上級の型を模範演技し、多摩新陰流クラブの会員が初級の型稽古を実演し、参加者にはめったにできない「古武術」の基本技を体験。勿論、新陰流の術技や流祖・上泉伊勢守や柳生石舟斎などについての質問も受けます。

 ①本HPの「お問い合わせ先」からメール申し込み

 ②主催者への直接電話申し込み ☎080-5403-8842 (川部)

 

高橋清(指導員)が「内伝」位に上がりました

 🐯 高橋清が8月5日、新陰流正伝上泉会より「内伝」を允許されました。多摩支部の指導員であり、当日より「内伝教士」と呼ばれています。力量の向上が認められたのはもちろんです。同時に、多摩支部の発足以来2年半にわたって、創設期の指導員として熱心に稽古場に立ってきた努力も認められたものと思われ、支部会員一同は大いに祝福しています。

 いよいよ次は最高伝位である「皆伝」となるため、一段の研鑽を積むものと思われます。また、指導員としての称号を「師範代」に上げるべく、支部会員は期待しております。

 

新陰流東京道場合宿に会員・指導陣が参加しました

 平成29年6月10日(土)~11日(日)、千葉・岩井海岸地区で新陰流正伝上泉会東京道場合宿が催され、多摩支部・新陰流クラブからも杉森昌樹、志水祥介が初参加しました。指導陣では、川部正昭、高橋清、石川宗成、金子磨古刀の4人が、例年通り技量の向上と打太刀講習(技法指導の研修)に励みました。

 初日は、午後の4時間に各自が現在取り組んでいる太刀の完成に集中し、夕食後は深夜まで術理の理論を討議(座学)しています。2日目は午前中いっぱい、新しい太刀の習得と各自が完成したい太刀とを繰り返し稽古し、終了しました。成果は、今後の稽古に表れるのが例年の実績です。

 なお、真夏には間があるものの、岩井海岸ではライフセービング大会が開かれており、若者の賑やかさが目立ちました。一般行楽客が少ないことを地元民宿の主人はボヤいています。

 

(写真はフォトギャラリーにアップしました)

 

第8回新陰流兵法演武大会に参加しました

 平成29年5月14日(日)午後、東京・靖国神社の能楽堂で「第8回新陰流兵法演武会」が開催され、新陰流正伝上泉会の会員として多摩支部のメンバーも日頃培った鍛錬の成果を披露しました。4名の会員と4名の指導陣の披露した演武は以下の通りです。

 三学(取り上げ使い)  志水祥介(入門)  川部正昭(打ち太刀)

             青木伊之(入門)  高橋清(打ち太刀)

 九箇(取り上げ使い)  原田正男(大転)  川部正昭(打ち太刀)

             杉森昌樹(大転)  高橋清(打ち太刀)

 続雷刀八勢       金子磨古刀(目録) 高橋清(打ち太刀)

 燕飛本伝        石川宗成(目録)  川部正昭(打ち太刀)

 外雷刀         高橋清(本目録)  明田川俊行(打ち太刀)

 九箇本伝        川部正昭(皆伝)  長島常光(皆伝)

 

 (写真はフォトギャラリーにアップしました)

 

平成29年春「演武・体験会」の写真


平成29年新年演武会の写真

<多摩新陰流クラブ>

 

 平成29年は八王子市政100周年。協賛行事を応援しています。また、独自の新しい催しを検討中です。

 

 


<町相新陰流クラブ>

 

 平成29年11月から活動を始めました。町田市と相模原市の武芸興隆に貢献する覚悟です。いろいろな機会をとらえてPRします。


最新ニュース

   (新しいニュースを、上から順次、書き加えています)


☆多摩支部会員の2名が「大転」取得

 平成28年11月、多摩支部の杉森昌樹、原田正男の両名が「大転」の伝位を授与されました。今春の入門以来の精励が実ったものです。これまでに修練した太刀は初級の「三学円之太刀」「相雷刀八勢」「九箇之太刀」でした。稽古は、次には「中段十四勢」へと進みます。

 


☆第7回新陰流正伝上泉会合同合宿に参加しました


☆日経新陰流クラブ創立30周年記念演武会

 平成28年9月3日、新陰流正伝上泉会のルーツである「日経新陰流クラブ」の設立30周年記念演武会が東京・秋葉原で開催されました。来賓を招いての演武披露と祝賀会を盛大に執り行いました。ここでは、多摩新陰流クラブの会員も、使太刀とともに打太刀を務め、水準の高さを披露しています。

 


☆第2回「剣術・新陰流の体験会」の終了


☆第7回新陰流兵法演武大会を開催しました


☆新陰流体験会を開催


☆多摩新陰流クラブの指導員が称号・伝位を獲得

 平成28年正月、多摩新陰流クラブの指導員が新陰流正伝上泉会から新たに称号・伝位を授与されました。高橋清が称号「教士」、石川宗成が伝位「目録」となり、川部正昭は制剛流抜刀術の「免許」、新陰流仕込杖の「皆伝」と、伝位をそれぞれ上げました。一段と充実した稽古、指導ができるものとご期待ください。

 正月演武会(1月9日)で、それぞれが昇級を記念して、従来より一段上の太刀を披露する演武に取り組みました。

 


☆新陰流正伝上泉会合同合宿に参加

 平成27年新陰流正伝上泉会合同合宿が10月31日~11月1日、流祖生誕の地である群馬・前橋で行われました。2日間にわたる稽古と座学、懇親会で会員の練磨を試み、1日には流祖・上泉伊勢守の菩提寺・西林寺(前橋市上泉)で法要、墓参した後、境内にて奉納演武を実施しました。

 多摩新陰流クラブの川部、高橋、石川も参加して、充実した2日間を堪能しています。

 


 ☆日経新陰流クラブ創立29周年記念演武会を開催

 平成27年9月5日、東京・千代田にて新陰流正伝上泉会のルーツである「日経新陰流クラブ創立29周年記念演武会」を開催しました。演武に先立って伝位授与式が行われ、高橋清への「本目録」伝位などが允可されました。

 


 ☆靖国神社演武会(御霊祭り協賛)を実施

 平成27年7月16日(木)、東京・靖国神社能楽堂にて「新陰流演武会(御霊祭り協賛)」を実施しました。

 


 ☆ 全国演武会が成功裏に終了

 平成27年5月31日(日)、東京・靖国神社能楽堂にて「第6回新陰流全国演武会」を開催しました。甲冑演武に続いて、合計33組の新陰流の太刀「内伝」「試合勢法」「本伝」を披露し、観客の皆さんも楽しんでいただきました。



新陰流トラ丸
新陰流トラ丸

多摩新陰流クラブ

町相新陰流クラブ

指導陣です。

左から長谷川師範

    川部支部長

    島道場師範

    高橋教士

 


 

多摩新陰流クラブ・町相新陰流クラブ(新陰流正伝上泉会多摩支部)

まずは気軽に見学してください!!

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  多摩新陰流クラブ・町相新陰流クラブ  TEL 080-5403-8842

いずれも 川部正昭(世話人)